- 権利擁護カフェとは…
・市民後見人養成講座の修了生のフォローアップを目的とした研修会です。
・カフェのような、ゆったりとした雰囲気の中で日々の支援員活動の
「悩み」「喜び」「不安」を分かち合う場・参加者の多様な経験や考えを分かち合う場を目的としています。
・内容は、福祉制度のこと、法律関係のこと、税金や年金など財産のこと、事例検討会など
その時のニーズや状況に応じてテーマを決めています。
・年2回開催。毎回10名ほど参加して頂いています。
- 今回のテーマは、「学ぼう・語ろう・認知症」です。
2024年、政府は認知症基本法に基づいた「認知症施策推進基本計画」をまとめました。
計画の前文には、“誰もが認知症になり得る・自分ごととして考える時代へ”という言葉があります。
認知症になったら何もできなくなるのではなく、個人としてできること、やりたいことがあり、住み慣れた地域で、仲間とつながりながら、希望を持って生きることができる、
「新しい認知症観」を掲げています。
認知症について、初めての方も、知っている方も、今一度、認知症をテーマに
おしゃべりしてみたいと思います。
支援員のみなさんは、毎月の活動の中で、色々な出来事に出会い、感じ、考えている
と思います。
・・・など。前回のブログで紹介したAさんも、また然り、です。
権利擁護カフェでは、このように日々の活動についての感想、
「最近どう?」の近況報告、迷ったこと、相談したいこと、学びたいこと、など
自由に出し合える場になるといいな、と思います。
開催したら、また報告しますね! それではまた。
- 成年後見制度利用促進 ニュースレター36号はこちら↓ https://guardianship.mhlw.go.jp/municipality/newsletter/