こんにちは。
気温が高くなり、一気に春めいてきました。新型コロナウイルスがこの春から5類へ移行して行動制限なしの平常対応になることもあり、外出の機会が多くなるのではないでしょうか。
さて、当センターでは、3月7日に今年度最後の運営委員会を行いました。
今年度の活動や来年度の計画について委員の皆様からご意見をいただき、また気持ちを新たに頑張ろうと思っているところです。
そして、来年度は市民後見人養成講座の開催を予定しています。
10月の開催を目標に、目下、打合せ準備中です。
市民後見人とは、弁護士や司法書士、社会福祉士などの資格をもたない、親族以外の市民による成年後見人等をいいます。
市民後見人は専門家のような知識は要求されませんが、研修を受講し後見人に必要な知識や技術を学習します。
三種町では、研修修了後は修了者名簿に登録していただきます。その後、希望される方は三種町社会福祉協議会が行う法人後見の「後見支援員」として後見業務の一部を担い、実務経験を積んでいただくことになります。
また、研修で身に付けた知識を活かし、判断能力が不十分な方を対象にした社会福祉協議会が行う日常生活自立支援事業に携わっていただくことも可能です。
後見支援員や市民後見人になられた方々へは、研修修了後も定期的にフォローアップ研修がある他、日常的な後見事務についてのご相談を適宜承っています。
市民後見人はご本人の権利や財産を守り、地域で暮らし続ける事を支えるとてもやりがいのある社会貢献活動です。
具体的な日程や講座内容は決まり次第ホームページに掲載します。
市民後見人養成講座では広く町民の皆様からのご参加をお待ちしています。
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。